身体表現としてのアクション講座
2017年9月4日 月曜日 by ブログ
木々を渡る涼風に、秋の深まりを感じます。
さて、此度は、夏の忍務を振り返りたく存じます。
葉月の半ばに、日本劇作の会主催「演劇教育名古屋夏期大学」の講師をさせていただきました。
「身体表現としてのアクション講座」として、殺陣指導の視点から、演劇の場面づくりの講義を行いました。
演劇教育に携わる受講生の方々は、並々ならぬ意欲で修行に取り組み、大変充実した講座となりました。
忍の技を、この日の本の文化とし、
世界に知らしめることこそ我らが使命。
そのお役目を果たすため、元来忍ぶが生業なれど、敢えて忍ばず、このような講座も行っております。
観る、体験する、感じる。
徳川隠密隊の忍務が、日の本の文化のひとつとして、忍の技に触れる機会となれば幸いです。
秋の陣に備え、徳川隠密隊一同、さらに精進いたします。
今後とも、お支えくださりますよう、お願い申し上げます。
*写真はご参加の皆様の承諾を得て掲載しております。