服部半蔵保長です。俳句では、「甘酒」は、夏の季語です。
2016年8月23日 火曜日 by ブログ
お盆を過ぎても蒸し暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか。
服部半蔵保長です。
先日は、名古屋城で、たくさんのお客人に、徳川隠密隊の演武をご覧になってい
ただきました。
大変暑い中、身の危険を冒してまで応援いただき、一同心の底から感謝しております。
本当に、ありがとうございます。
さて、黒装束の忍者にとって、夏は大敵です。
しかし、忍者が夏ばてなどしてはおれません。
そこで、夏の飲み物として定番なのが、「甘酒」です。
意外かもしれませんが、俳句では、「甘酒」は、夏の季語です。
「甘酒」は栄養が豊富なため、夏ばて防止、疲労回復の栄養剤として、
昔から夏に飲むものでした。
お疲れ気味の方は、ぜひ、昔の知恵をお試しになってみてはいかがでしょうか。
先日は、
孫の正重による、七方出の一つ「猿楽師」の術、
私による忍びの七つ道具の一つ「手拭い」の技、
息子の正成による「忍術修行」を披露しました。
演武の内容は毎回変化があり、一見からご贔屓のお客様まで楽しめます。
ぜひ、徳川隠密隊の演武を観にいらしてください。
服部半蔵保長
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