名古屋テレビ塔『忍びの塔』振り返り 其の一
名古屋テレビ塔『忍びの塔』 お越しくださりありがとうございました!
12月2日(土)、3日(日)と2日間で4公演 すべて無事に終了いたしました。
まずは1日目より振り返ります。
この日のテレビ塔はスターウォーズ仕様に!
嗚呼、我々も光る刀を持ってくればよかった・・とつぶやきながら、我ら忍びの隠し部屋のある3Fへ。
今回の『忍びの塔』は沢山の新演目をお披露目!
新演目第一弾は甲賀の腕利き「伴与七郎殿の忍びの隠し武器」の紹介。
一見何も武器は持っていないようにみせかけて・・・敵を仕留めるっ!!
得意の変装術を使い、爺に変装した与七郎のふりかざす鋭い隠し武器が光っておりました。
そして此度の目玉、2つ目の新演目は「正重 潜入任務の巻き!」
父親である正成殿より危険な忍務をおおせつかり、たった一人潜入する正重殿。
しかし、そこには数々の敵が!
ちょっと間抜けな忍び衆も登場。
今回の忍務に欠かせなかったのが「里の者」の皆様の協力。
一味同心、里の者の灯す光を頼りに正重殿、頑張りました!
さて、正重殿の忍務が成功したのか否かは我々と里の者のみの知るところ・・・
初日はなんといっても我らが頭領、服部半蔵保長様のご活躍がめざましい一日でした。
ちょっと危ない保長の世界、お楽しみいただけましたでしょうか?
我々は保長殿から何が飛び出すのか、終始はらはらしておりました。
小さなお子様もいるというのに絶好調で〇ネタ(ピー)も飛ばしておりました・・・
なんでも最近の保長殿の愛読書は「お代官様と町娘」だとか。
まったく、どこで手に入れてくるのやら。
初日の出陣の忍びは
服部半蔵保長、服部半蔵正成、服部半蔵正重、伴与七郎、くノ一魔矢
でございました。
お越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。