保長です。 第22回演劇教育名古屋夏期大学の講師として、保長、正成、正重、木猿が出陣しました。
2018年8月24日 金曜日 by ブログ
夏が終わりに近づいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
明日、25日(土)に、安芸ひろしま夏の陣に出陣いたします。
ひと夏の思い出に、忍者隠密隊の熱い演武をご覧いただければ幸いです。
先日、第22回演劇教育名古屋夏期大学の講師として、保長、正成、正重、木猿が出陣しました。
歌舞伎から脈々と受け継がれる「立ち回り」の技術を体験いただきながら、演劇教育に活用するという講座です。
受講生の方々と共に、アクションの場面づくり実習を通して、「立ち回り」の可能性について考えました。
講師という立場ではありましたが、活動を通して、多くの学びを得ることができました。
「立ち回り」は、怪我をさせない、怪我をしないことを、大きな前提としています。相手に対する配慮という、日本の良き精神文化を学べる場として、可能性を持っていると考えます。忍者隠密隊は、文科省や文化庁の推薦をお待ちしています。
さて、夏の終わりと言えば、桃の旬もあとわずかです。
坪錐(つぼきり)を片手に、桃を愛でに行くとしますか。
*写真の掲載につきましては参加者の許可をいただいております。